最近はiPhone16だったり、Xperia 1 VIだったりと最新のスマホが出ていますね。
そんな中、タックのおすすめは断然折り畳みスマホです。
タックも実際にGyalaxy Z Fold4を1年以上利用しています。そんなタックが折り畳みスマホを使ってみたメリットデメリットを包み隠さず共有します。
そもそもなんで折り畳みスマホを買ったの?
タックは折り畳みスマホに買い替える前はiPhoneを使っていました。正直言って、iPhoneには何も不満がありませんでした。
そんな中、折り畳みスマホに出会いました。これがあれば、「タブレットいらなくない?」「持ち運び便利じゃない?」と色々と魅力を感じました。
当時タックはiPhoneとiPadを持ち歩き、KindleやYoutube等のデジタルコンテンツはiPadの大きい画面で見るという運用をしていました。正直iPadを常に持ち歩くのはカバンを持ち歩く必要がありますし、重かったので折り畳みスマホにすることでiPadの代わりになるといいなと思い購入しました。
折り畳みスマホ VS iPhone13+iPad Air4
スマホで僕が重要視している点は画面の広さと重量(携帯性)です。
画面の広さ
iPhone13 | Gyalaxy Z Fold4(折りたたんだ状態) |
---|---|
146.7mm x 71.5mm | 155.1mm x 67.1mm |
折りたたんでいる状態では比較的細長いです。下の比較表で見るよりも実際に使ってみると横幅が短く感じます。
開いているときはiPad miniよりも少し小さい大きさになります。
小さいと感じる方も多いかもしれませんが、僕の感覚ではZ Foldで小さく感じるのであればiPad miniでも小さく感じると思います。広い作業領域が必要ならiPad miniではなくiPad AirやiPad Proの購入を検討するべきです。
需要なのはスマートホンとしてポケットに入るサイズながら、タブレットのiPad miniと同じだけの画面の広さを持っていることです。
画面を開いて横開きにした状態だと漫画を読む際に見開きの状態で読むことができるのですごく快適です。
ポケットに入れるとき(折りたたんだ状態)で暑さが14.2mmもあるのでポケットの中での存在感はスマホ界でもトップレベルになってしまうのは玉に瑕。ですが、この問題に関しては最新のZ Fold 6で緩和されます。
iPhone13 | Gyalaxy Z Fold4 | Gyalaxy Z Fold 6 |
---|---|---|
7.65mm | 14.2mm | 12.1mm |
それでもそこそこの厚さがあるので、購入を検討する方はこの点に注意してください。
重量
持ち歩くときに構成としてはどちらが重いのかが気になり調査してみました。
iPhone13 | iPad Air4 | Gyalaxy Z Fold 4 |
---|---|---|
173g | 458g | 263g |
合計:631g |
iPhoneとGyalaxy Z Foldの重量を比較すると、90gほど重いです。大体みかん一個分ぐらいですね。許容範囲です。
iPadも持ち歩く重量を加味すると、368gも軽くなります(大きさがそもそも違うのであたりまえ)。りんご一個分ぐらい重量が違います。
実際に持ってみると、厚みがあるのも合わさってiPhoneよりも存在感があります。ですが、許容範囲です。
僕は基本的に、スマホはズボンの後ろのポケットかカバンの中にスマホを入れているためある程度重くても持ち歩きには不便しないかなと思いこのスマホの購入を決めました。
メリット・デメリット
もう折り畳みスマホを使って数年経ちますが、iPhone13を使っていたころと比較して何が良くなったか、悪くなったのか。
メリット | デメリット |
---|---|
タブレットを持ち歩く機会が減った スマホスタンドが不要 | 高い ワイヤレス充電で発熱しやすい? アクセサリーが少ない |
タブレットを持ち歩く機会が減った
これは前述している通り、タブレットを持ち歩く機会が減りました。
タブレットの利用用途としては、
- 動画、漫画、資料等のコンテンツを見る。
- SNS、Amazon等のネットサーフィン
- Notionドキュメント記載やメモに使う。
このうち
- 動画、漫画、資料等のコンテンツを見る。
- SNS、Amazon等のネットサーフィン
Notionドキュメント記載やメモに使う。
2点は折り畳みスマホが代わりに役割を果たしてくれます。そのため、外出の際にドキュメント整理の予定がなければ折り畳みスマホだけをポケットに入れるだけで済みます。
何故、Notionドキュメント記載やメモに使う際に折り畳みスマホを使わないか。実際は使えます。
が、タックが普段使っているキーボードは折り畳みで出先で使用するのは正直言って少し不毛です。
文字を大量に打つのにタッチパネルではさすがに不便でした。
マウスは最悪タッチで対応。極力矢印キーで対応できるため持ち歩かなくてもいいかな。。。
Keyball39だからそもそもマウスは必要ないんですけどね。
キーボードを持ち歩くなら
- 本体
- コード
- ケース
が必要になります。なので、バックパックかそこそこサイズのあるカバンが必要です。
上記のようにそこそこサイズのあるカバンを持ち歩くなら「もうiPad Airでいいじゃん」となりました。
折り畳みスマホは便利ですが、iPad Airの画面サイズには適いません。
なので、ドキュメント整理をする予定/目的があったらiPad Airを持ち歩くようにしています。
ですが、タブレットが必要なケースの大多数は折り畳みスマホが担ってくれているのでiPadを持ち歩く機会は本当に激減しました。
スマホスタンドが不要
折り畳み状態から少し開くとスタンド不要で動画などを見ることができます。
出先で少しカフェで動画を見るとはすぐにスマホを立てられるので便利です。
まあ、最近はMoftのマルチスタンドを使えば、折り畳みスマホでもいい感じに使えるのではと色々と考えています。
高い
一番容量の低い256GBの最新Galaxy Z Fold6で、249,800円。
iPhone16の256GBが139,800円なので、かなり差がありますね。
正直、ここまで記事を読んで需要を感じなければ購入するのはおすすめできません。
が、ガジェット好きの方で関心を抱いているのであればおすすめです。僕の場合はとても欲しかったので、分割払いで購入しました。。。(;´д`)トホホ
ワイヤレス充電で発熱しやすい?
これは、何故かわからないのですがQi充電器(ワイヤレス充電)で充電しようとするとスマホ本体が厚くなる&優先充電よりも充電効率が悪い気がします。
発熱自体は問題ないようなのですが。不安なので僕は基本優先充電をするようにしています。あまりデスク上に線を散乱させたくないのでQi充電器を使いたいのですが、この点は少し残念です。
アクセサリーが少ない
まあ、iPhoneと比較するとどうしても負けてしまいますよね。。。
さらに特殊な折り畳みスマホ。企業も参入しにくいのかアクセサリーの総数が少ないです。そのため、中華製品に引っ掛かりやすいのでAmazonで購入のさいはサクラチェッカーなどを使って購入前の調査が必要です。
ケースを販売している企業は少ないですが、CASETIFYが様々なデザインのケースを出しているので好みのケースは見つけやすいと思いますよ。
最新のZ Fold6は「買い」?
正直言って「買いたい!」けど、やはり価格が高いし今使っている機種がまだまだ使えそうなので一旦は見送りかと思っています。
- 今までよりも断然スタイリッシュになっている。
- カラーが増えている
これらが調査した結果、タックが魅力に感じた点なのですぐに欲しいとはならなかったかな。。。
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